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諫早湾干拓事業の潮受け堤防に造られた“堤防道路”は、昨年末に開通してから2ヶ月を迎えた。 2月の日曜日の一日、まだ寒い日だったが、私は状況を見に行った。 これまで、長崎県の直線道路は、福江島を東西に横断する県道の約3kmだったから、約7kmもあるこの道路が「長崎県一の直線道路」になる。 干拓農地では、4月からの営農開始を前に、バレイショや飼料作物の植え付けが始まっている。夏前にはバレイショの初収穫が予定されているそうだ。 冬の海には渡り鳥の姿も見えた。干拓地全面の承水池や自然干陸地の利用については、水質改善など課題は山積みだが、知恵を絞って解決してもらいたい。さらに、「日本一の地球温暖化対策県」をめざしての活用を私は願っている。 長崎新聞1月1日付によると、県は、太陽光・風力発電やバイオエネルギー作物の栽培などに取り組む「地方再生プロジェクト」で“次世代農業の実現をめざすと報道している。 堤防道路に車を走らせながら、こんなことを考えたのです。 【2008年3月号・トピックス 掲載】 |
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